2015.10.10〜11



Yちゃんと大崩山に上る。


セブンコーヒーを飲みながら、ロッククライミングのメッカ、比叡に向かう。


メインはもちろん大崩。

初日、大崩山荘に行くだけでは物足りないので、前座で比叡に上る。



 
 比叡に上る途中、展望台で記念撮影
 



下山し、延岡市街に出る。


昼食は、チキン南蛮で有名らしい「おぐら」のちゃんぽん。

美味い。一気に食べる。


となりのイオンで山中の食料を調達する。

ビール、刺身、ホルモン、野菜、パンなどをゲット。


あっちっち!セブンコーヒーを飲みながら、祝子川沿いを遡る。


美人の湯に浸かる。

明日も入るかもしれないが、2枚券はないそうだ。


登山口に駐車し、大崩山荘へ向かう。



 山荘着。


 山荘前の祝子川の流れ、巨石。


 何度来ても良いとこだ。 





 






 山荘は貸切の予定だったが、
 意外に繁盛している。

 おっとあなたは!
 Mr.ハーモニカマンではないか!
 もしかしてと思っていたが、
 またお会いできるとは!→2年前

 自称、大崩山荘の主である。

 ビールで乾杯し、宴会を始めると、
 室内に火が焚かれ、主の独演場となった。

 今日はお客さんが多く、さすがの主も、
 ちょっと緊張しているようだ。
 前回と違って、早めの終演となった。
 thank you for your harmonica music 

 その後大学の先輩と判明。
 またまた、ビックリ。
 楽しい山の夜をありがとう!





山のごちそう  左 エビス 刺身 稲荷飯、 右 ホルモン炒め  【写真提供Yちゃん】 

ソーラーランタンが活躍した。




 
 翌朝5時頃、山荘全体が起床。

 コーヒーをいただく。

 まだ暗いが、6時前に出発。


 ヘッドライトを点して、山中を行く。


 渡渉地点に到着。
 ようやく明るくなってきた。

 橋は流されたのか、
 あるいは、もう外したのか、無い。

 石を跳んで渡る。




 
 しばらく急登を上ると、袖ダキ着。


 下湧塚を見上げる。


 曇り空がちょっと残念だが、

 何度眺めても素晴らしい絶景だ。
  




 
 袖ダキにて


 小積ダキをバックに




 
 おっぱい岩に乗ってくつろぐYちゃん




 
 下湧塚に上ったところ


 ここから暫く、気持ち良い岩歩きが続く。




 
 中湧塚が見えてきた。


 紅葉はまだ今からのようだ。



 この肝心な時に、雨がパラついて来た。


 カッパを着る。




 
 風を避け、上湧塚の岩の狭間で
 食事とする。

 朝と昼の併せ飯は、
 カップラーメンとバターロール


 食事後、上湧塚に上る。

 山頂奥でワンショット

 奥に上って来た中湧塚が見える。




 
 中湧塚をクローズアップ


 岩窓から人が覗いている。

 ヤッホー、手を振りあう。 




 
 上湧塚を下る。


 七日廻りの岩がボッコリ立っている。 




 
 山頂にて記念撮影 




 
 坊主尾根を下る途中、

 りんどうヶ丘に寄る。


 オーバーハングの岩から、

 湧塚群を眺める。


 左上が上湧塚、右が中湧塚

 




 
 オーバーハング岩の奥に中湧塚



 りんどうヶ丘の先に水場があった。

 ここでテント泊も楽しそうだ。
 




 
 坊主尾根を下る途中、

 岩場から湧塚群の全貌が眺められた。


 左上から、上、中、下の各湧塚

 中ワクと下ワクはつながっている。




 
 上ワクと中ワク 




 
 小積ダキに到着


 振り返ると大崩山頂が見えた。


 左から2番目のピークが山頂 




 
 象岩


 トラバースも見える。




 
 小積ダキの先端へ向かうYちゃん




 
 小積ダキから袖ダキ




 
 小積ダキから下湧塚




 
 小積ダキから湧塚群 




 
 象岩トラバースのところで、

 ようやくブルースカイのお出ましとなった。


 小積ダキと青空 




 
 
 象岩トラバースを行くYちゃん




 
 小積ダキ


 ジャイアントロック、岩の親分
 




 
 岩の隙間を、梯子とロープでつなぐ、

 急勾配の坊主尾根を下る途中




 
 その尾根の名の由来


 坊主岩 




 
 沢の音が聞こえ始め、

 暫く渓流沿いに進むと、

 山荘前の河原に到着。


 やはり祝子川の流れは美しい。 



 
 山荘着。


 いつもの場所に先輩がいる。

 主に違いない。


 ただいま!

 おかえり!


 宵越しの焼酎を先輩へ差し上げ、

 荷をまとめ、山荘を後にする。

 それでは先輩またお会いしましょう。
 



  下山し、二日連荘で美人の湯に浸かる。汗を流し、足を揉みほぐす。

  帰りは峠を越えて下赤へ向かったが、なんとトンネルを抜けたところで通行止め。迂回路とのこと。

  これが延々と等高線状に南へ進む林道だった。ガビーン。

  ようやく国道へ下り着いたが、どうやら一時間ぐらいロスしたようだ。


  なかなか無かったセブンコーヒーを飲みながら、熊本に着いたのは20時、福岡着は21時半頃だろうか。

  Yちゃん運転お世話になりました。

  今度は電車やバスで行きましょう。


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