2014.5.3〜4


  よし山の会で、夏木山、五葉岳に上る。

  藤河内キャンプ場にテント泊。

  家を出るときには、どんよりしていた天気も、山では快晴となった。




 

 新緑。この清涼感。  (写真提供 Yさん) 




 
 
 夏木林道から、急坂を上っていく。 (写真提供 Yさん)




 
   

        赤松の多い山域だ。

        逆立ち股開松をワンショット。



 
 
       お、シャクナゲだ。





 

 ぐっさり咲いている。しかも満開だ。






  
 
 シャクナゲのアップ

 豪華なのに控えめで、日陰の北側斜面が好きらしい。




  
 

 のこぎり尾根が見えてきた。

 あれは小鋸かな?




 
 
 気持ち良い尾根道を、どんどんのぼる。






 
 

 右側の視界が開けた。新緑が気持ち良い。






  
 
 犬流れに到着。

 周辺のヒメシャラ混じりの新緑。体に染み込むようだ。




 
 

 こんどは、ミツバツツジが咲きだした。




  
 
 クローズアップ (写真提供 Yさん)




  
 

 撮影中のYさん




 
 視界が開け、右後方に傾山が見えてきた。




 
 

 前方のこぎりの中腹に、アケボノツツジの紅一点。




 
 
 気持ち良い春の縦走路




 
 

 難所を越えた鞍部。アケボノツツジが下までたくさん咲いている。




 
 
 左後方に桧山。意外と立派な山だ。




 
 

 高度を上げると、アケボノがちょうど満開になった。




 
 青空とアケボノ。 




 
 

 松や樅の緑と、あけぼのピンク




 
 風にヒラヒラあけぼのつつじ




     

       梯子の順番待ち

       のこぎり尾根の名のとおり、アップダウンを繰り返す。




 
        大鋸?

        東斜面にアケボノがいっぱい花盛り。




  
 

 大鋸?それとも夏木山?

 いくつも小山を越えて、どれがどれだか分りません。




 
 青空にアケボノ






 
 

 鹿の背

 あんまり下を見ると、吸い込まれるかもしれません。

 ホールドを確認して、ゆっくり行きましょう。




 
 アケボノと桧山








 
 

 満開のアケボノツツジ 1




 
 満開のアケボノツツジ 2




 
   

       満開のアケボノツツジ 3




 
        満開のアケボノツツジ 4




 
 

 満開のアケボノツツジ 4




 
 満開のアケボノツツジ 5




 
 

 アケボノの写真の撮りすぎです。

 傾から本谷にかけての魅惑の稜線。




 
 傾きと桧の間に、一本曙。






  
 

 アップダウンかつ花撮影のため相当時間がかかった。

 ようやく山頂着。アケボノが風に揺れている。





 
 下りもやっぱり写真を撮ってしまう。

 傾と曙





 
 

 下りの夏木新道からは、大崩が眺められる。小積ダキが見える。




 
 桧山。なかなかの山である。




 
 

 下山途中、夕陽に光るシャクナゲ




 
 
 逆光のシャクナゲ




 
 夏木山の良さは、のこぎり尾根にあるのだろう。

 天気、花、新緑などに恵まれ、楽しい山行だった。


 下山し、藤河内キャンプ場へ向かう。

 まずは、川にビールを漬け、テントを張って、乾杯! 飲みながら宴会の支度にかかる。

 竹田で仕入れたアサリのニンニク炒め等々、つまみを交換し合って、山中とは思えぬ充実した飲み会となった。

 例によって、火を熾しながら、球磨焼酎で酩酊となった。


 熟睡。


 翌日は、五葉岳へ