翌日、藤河内渓谷に別れを告げ、延岡のコンビニで弁当買って、五葉岳登山口へ向かう。

  日隠林道は長い。Kさんのジムニーが大活躍だ。未舗装でも安心、安定、ありがたい。

  それにしても前を行く大分ナンバー5台組は、クラウンやプリウスで、なんだか車の悲鳴が聞こえるようだ。



  
 

 ようやく、大吹鉱山跡登山口着。

 周辺はなだらかで、新緑に山桜が彩りを添える美しいところだ。

 女郎屋や奥州屋の地名が残り、昔はどんな賑わいだったのか。




 
 上り始めると、さっそく山芍薬が歓迎してくれる。








 
 

 尾根に出ると、今日も出ましたアケボノツツジ。満開。

 しかも二日続けての快晴だ。




 
 兜巾に到着。

 真正面に傾山。




 
 

 兜巾の曙と傾山






 
 兜巾のシャクナゲ

 日向に堂々と咲いている。




 
 

 馬酔木も満開




 
 
 昨日の夏木山とのこぎり尾根が見える。




 

 五葉から派生した小山にアケボノがたくさん咲いている。

 奥はのこぎり尾根。




 
 アケボノと傾山






 
 

 逆光に光る満開のアケボノ。








 
 アセビとアケボノ

 アセビがやたらと多いのは、鹿が食べないためか。

 山頂付近が朽ちているのは鹿の害か、それとも酸性雨か?




 
 

 傾山




 
 青空とアケボノ




 
 

 アケボノの枝間に傾山




 
 傾山とアケボノ 1




 
 

 桧山が見える。昨日の夏木山からとは形が違う。




 
 傾山とアケボノ 2




 
 

 西方には、二ツ岳や日隠山が見える。




 
 黄花は、アブラチャンか?




 
     

        アケボノとアセビ 1




 
 
        アケボノとアセビ 2




 
 

 アケボノの向こうにのこぎり尾根




 
 アケボノのトンネル




  
 

 アケボノのトンネルで記念撮影




 
 密集するアケボノツツジ




 
 

 遠く祖母山が見えてきた。




 
 ミツバツツジと五葉岳




 
 

 昼飯とした三叉路近くから、夏木山、鋸尾根。

 昨日あの山頂にいたのに、ぐるっと回ってきた。




 
 
 夏木の右方、桑原山と木山内岳






 
 

 山頂着。周辺は木々が朽ちかけているようだ。

 お姫山と鹿納坊主。




 
 下りでも、山芍薬が出現。






 

 下山し、日之影駅温泉に浸かって汗を流し、家路に着いた。

 新緑とアケボノに染まった二日間だった。


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