2013.8.1 毎年楽しみの夏山遠征、今年は後立山に決定。 白馬と唐松の間は、未踏の魅惑の稜線であり、 また、20数年前ガスで真っ白だった白馬山頂のリベンジを果たさなければならない。 【一日目】 前夜、熊本から夜行バスに乗り込み、早朝、名古屋着。更に電車を乗り継いで白馬着。 同じ白馬でも、山はシロウマ、里はハクバ。 王子様のイメージ戦略だろうか。 バスやロープウエイを乗り継いで、栂池の登山口に到着。 ビジターセンターの水は、最近の出水のためか黄土色に濁っている。 まあ、大丈夫でしょう。たんまり汲んで出発〜。 |
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暫く上ると、こんこんと水が湧いているではありませんか。 銀嶺水とのこと。飲んでみると、なんとも美味い。 もちろん濁り水を全部捨てて、入れ替える。 |
天狗原で一休み 気持ち良い湿原で、池塘に乗鞍岳が映っている。 |
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乗鞍岳を登る途中から、天狗原を振り返る。 |
暗雲の雪田を行くKさん |
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乗鞍山頂のケルン 青空が覗く |
白馬大池が見えてきた。 陽が当たって、湖面が光り、雪渓が融けている。 |
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白馬大池と船越ノ頭 意外と、その名の通り、大きな池だ。 |
山荘付近の雰囲気。のどかなお花畑。 青空と湧き立つ雲。明日の天気は如何だろうか。 |
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山荘前に、一本のコバイケイソウ。 外は、時々明るくなる。 |
今日の宿、白馬大池山荘 水ジャブジャブで、炊事場も広く、なかなか良かった。 |
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小屋に着き、準備を整え、早速、宴会とする。 Kさん持参の日本酒で乾杯。つまみは、得意のコンニャク刺身、馬ホルモン、地鶏炭火焼などなど。 島根の山人と語らい、文蔵原酒をすすめると、とても喜んでいただかれた。 フリーズドライのマーボ茄子丼で〆る。 二日目へ |