八ヶ岳(やつがたけ)
 
 
平成22年7月28〜30日
  ☆交通 : 自宅<車>麦草峠 ★
 
 ★山道 :麦草峠、青苔荘(泊)、ニュウ、天狗岳、硫黄岳、硫黄岳山荘(泊)、横岳、赤岳、美濃戸口


 2010年夏、裏銀座縦走を計画するも、仕事の関係で断念。

 急遽、コンパクトな八ヶ岳に変更した。


 高速料金が安くなったこともあって、車で計画したが、九州から八ヶ岳までの運転は、

 2人で交替しながらでも、相当ハードだった。


 早朝、熊本を出発し、麦草峠についたのは夕方で、泣き面に蜂というか、雨である。

 風呂に入り、青苔荘のおやじと酒を飲んで寝る。


 翌朝、小雨の中を出発。付近は苔が生い茂っている。

 小突起のニュウに上り、2年半ぶりの黒百合ヒュッテによって食事。

 少し晴れてきた。


 しかし、天狗の山頂はホワイトアウト。

 硫黄岳から眺めた横岳もガスの中で、ちょっと早いが今日は硫黄岳山荘で泊ることにした。

 
 翌朝、残念ながらガス。真っ白の中を出発。

 横岳山頂あたりで、風が吹いてきて、雲が流れだした。

 ついに青空の赤岳が出現!

 ぐずついていた気分もすっかり晴れ、赤岳頂上小屋で乾杯。


 下って、10年ぶりの行者小屋で生ビールにおでんを楽しむ。

 美濃戸口からはタクシーで麦草峠へ戻った。


 帰りの運転もとてもハードで、家に着いたのは翌日の早朝だった。

 
 2年半ぶりの黒百合ヒュッテ
 
   真ん中に小突起のニュウ
 
 
 天狗岳山頂はガス 真っ白
 
   冬、雪庇で引き返したところ
 
 
 天狗山頂の岩
 
   イブキジャコウソウ
 
 根石岳も真っ白
 
   箕冠山の森中から根石岳
 
 
  夏沢峠から硫黄の爆裂火口
 
   針葉樹の鬱蒼とした箕冠山
 青屋根はヒュッテ夏沢
 
 
  峰の松目?
 
   硫黄の上り
 
 
 ゴリラのような硫黄岳の崖
 
   天狗の双耳峰
 
 
 頂上が近づいてきた。
 
   三枚肉のような火山特有の地層
 
 
 硫黄岳山頂から天狗岳
 
   頂上はなだらか
 
 
 年季の入った看板
 
    硫黄岳 恐竜の表皮か
 
 
 横岳方面はガス
   硫黄岳の北斜面は爆裂崖
  
 
 横岳
 
   ガスのため今日はここで宿泊
 明日にかける。
 
 しかし翌日もガス。横岳も真っ白
 
   風が吹いてきた。雲が流れ大同心か?
 
 
 赤岳も阿弥陀岳もガスの中
 
   横岳の岩
 
 
 ガスが流れていく
 
   ガスがとれてきた。横岳の岩壁
  
 
 横岳の岩2
  
   赤岳でようやく晴れてきた。
 
 やっと出てきた青空 赤岳
 
   横岳の雲も消えてきた。
 なつかしの赤岳天望荘 
 
 阿弥陀岳
 
   赤岳頂上小屋がみえる
 
 中岳に日差し
  
   暗い横岳方面
 
 赤岳山頂
 
   阿弥陀岳
 
 
 明るい権現岳方面
 
   三角錐の中岳
 
 
 行者小屋から大同心が見える。
   八ヶ岳の苔
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