立山 剣岳
 
  
 平成21年8月13日〜15日
 ☆ 交通 : 【五竜岳 鹿島槍ヶ岳から】 扇沢<黒部アルペンルート>室堂

         (帰り)室堂<バス、ケーブルカー、富山鉄道>富山<JR、NL>熊本
   
 ★ 山道 : 室堂、剣御前小屋泊、剣岳、剣御前小屋連泊、別山、真砂、大汝、雄山、室堂 
  
  
 
 <五竜岳、鹿島槍ヶ岳から>
 

 扇沢から大勢の観光客で賑わう黒部アルペンルートで室堂へ向かう。

 一般観光客と同化し、暫し黒部ダム観光を楽しむ。 

 
 室堂から雨の中、山小屋へ向かう。途中豪雨となり剣御前小屋に泊まることにした。

 翌早朝、快晴。剣を目指す。

 
    
 
日の出前
雲海の向こうに白馬三山 五竜 
 
   剣 

 
 
剣御前の残雪斜面
 
  剣 徐々に明るくなってきた。
剣山荘が見える。
  
 
逆光の五竜鹿島槍 雲海に浮かぶ 
 
  剣御前 剣山荘 一服剣への登りから 
 
 
剣沢カール深部 別山 
 
  一服剣から前剣 
 
   
雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳
    
 
前剣 2回登ろうとは思いもよらず
 
  大日連山
 
 
一服剣 振り返る。
 
   黒部の向こうに針ノ木岳
 
   
前剣のチシマギキョウ 
 
  前座を越えると、本峰登場
 
 
源次郎尾根の向こうに後立山連峰 
 
  剱 岩の大伽藍
 
 
岩山 
 
  岩だらけ
 
 
残雪 岩尾根 遠く鹿島槍 
 
  平蔵谷
 
 
岩の三連符 見た目よりも行き易い 
 
  蟹のタテバイ 渋滞
 
 
難所鎖場の表示
 
  山頂到着 記念撮影
 
山頂から南方面 立山の向こうに北アルプスの山々
 
 
山頂から大日連山
 
  山頂から 針ノ木、裏銀座方面
 
 
 山頂から八ツ峰 唐松 五竜
 
  八ツ峰 ゴジラの背中
 
 
山頂から鹿島槍ヶ岳 右奥に四阿山
 
  山頂から五竜岳
  
 
山頂から白馬三山
  山頂から北方 小窓方面 遠く猫又毛勝
 
 
剣山頂から北東方面 手前から八ツ峰、後立山連峰(白馬三山、唐松、五竜)、頚城戸隠の山々
  
 
八ツ峰 五竜鹿島槍
 
   早月尾根
 
 
下山途中 岩峰 
 
  一番の難所 蟹のヨコバイ表示
 
 
鋭岩峰
 
   前剣斜面から一服剣 別山
 
   下山途中我慢ならず、前剣から少し下った
 脇道を入ってきじうち。

 剣山荘まで下って気がついた。
 いつもベルトに通しているカメラがない。

 ガビーン 本体はしかたがないとしても、
 中身の写真は未練たっぷり、諦めきれない。
 本日2回目の前剣登山となった。
 道ずれの方とすれ違い、
 また登ると言うと、呆れていた。

 現場着。デジカメちゃんが転がっていた。
 とりあえずひと安心。 
 脇道
 
 
 
2度目の剣山荘着。生ビールで乾杯。
 
 
  沢コースを剣御前小屋へ向かう。
別山の麓に剣澤小屋が見える。
 
 
 岩怪獣 剱
 
  剣沢の水を頭からかぶる。
服を脱ぎ、汗をぬぐって、暫し休憩。
 
 
 前剣の右奥に本剣が見える。
 
   剣沢小屋前で記念撮影 なんとも暑い
 
 剱と剣沢キャンプ場 
  
 
 剱
 
  翌早朝、夜明け前に出発
五竜鹿島槍のシルエット
 

 きじうちデジカメ事件のため、立山を明日に回し、剣御前小屋に連泊した。

 部屋の隣人曰く、今日、小窓辺りで、目の前を人が落ちていった。

 パーティの人達は、何故かじっと呆然としてた。何をしているんだ。頭にきた。

 代わって自分たちが救助を呼んだが、残念な結果だった。

 そういえば、今日何度もヘリが旋回していた。

 気がつかないうちに、すぐ隣りあわせになっているのかもしれない。

 気をつけねばなるまい。

 
    
 
五竜鹿島槍の間から御来光
 
  唐松岳の向こうに、
左から焼、火打、妙高、頚城三山
 
   別山から早朝の剣
 
 
 早朝の剣2
 
   富山平野に鹿島槍の影
 
 
東方に遠く四阿山と浅間山
 
  針ノ木 餓鬼
 
 
立山の斜面に笠が覗く 龍王 薬師
 
  別山から立山
 
 
別山山頂御宮
 
  遠く白山
 
 
谷間に笠 かすかに御岳も見える。
 
   真砂沢カール 立山
 
 
逆光の五竜鹿島槍
 
  大日連山
 
 
富士ノ折立
 
   富士ノ折立 標柱
 
 
大汝山 立山山頂
 
  山頂から 槍が見えた!
 
 
山頂から 雄山の向こうに薬師岳
 
   山頂から 別山 剣
 
 
左から 笠、黒部五郎、薬師
 
  室堂、みくりが池、大日
 
 
雄山山頂
 
  山頂宮神主さんと記念撮影
 
 
山頂から御前谷
 
  雄山山頂鳥居
 
   
雄山から槍
 
   
   雄山から笠、黒部五郎、薬師
 
 
浄土山 
 
  立山 今度来るのはいつだろうか。
 
 
 室堂に帰ってきた。北の北方4峰縦走周回は完了した。

 しかし、この別天地にまだいたい。

 あるいは、このまま五色ヶ原、薬師岳へ向えれば、なんて幸せなことだろう。


 山は逃げないと諦めて、また今度、さようなら。

 日本の美しき山々を堪能した最高の夏休みが終了した。


 
  

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