空木岳(うつぎだけ)
  
 平成19年10月16日 
  ☆交通 : 池山林道駐車場前泊 ★ <RC>中津川<中央線>名古屋<NL>東京   
  ★山道 :  池山林道駐車場、池山尾根、頂上、P
  

 (御岳から)

 早駆けのため、わざわざ登山口で車中泊したにもかかわらず、

 夜眠れず、朝方になって寝込んでしまった。 

 予定より大分遅れ、6時半に出発。天気も気分も曇である。


 白樺林の池山小屋辺りで一服。

 道端の水場は、ジャブジャブ水量豊富である。

 
 その先、急な登りとなり、大小の地獄を過ぎ、

 山頂と反対方向に向かっているような迷い尾根となる。


 山はシラビソに紅葉だが、ガスでイマイチ色が映えない。


 空木平への分岐にさしかかり、往きは尾根道を取ることにした。

 雲で展望は得られないものの、這い松と花崗岩が清々しい道である。

 奇岩、駒石にタッチして、駒峰ヒュッテを過ぎ、ついに登頂。

 最後までガスが晴れず、ホワイトアウト。残念ながら何も見えない。


 ヒュッテに戻り昼食とする。

 同席のパーティは、摺古木山から縦走してきたそうだ。


 帰りは谷道とし、空木平を下る。

 紅葉は盛りを過ぎ、茶が主調であるが、這い松の緑に岳樺の白い幹が美しい。


 往路を返し、駒ヶ根高原のこまくさの湯で汗を流す。

 中津川に戻って車を返し、中央線、新幹線、帰京。

 
 
  
     
 池山小屋近くの白樺林
 
   シラビソ林 登山道
 
 
 ガスで森の感じも暗い
 
   色づく山道
 
 
 ツツジの類?
 
   森の雰囲気
 
 
 森の紅一点
 
   ナナカマド紅葉
 
 
 樹が低くなり見通しが利いてきた。
 
   這い松と岩
 
 
 登りは尾根道を選択
 
   尾根道から谷道のある空木平を見える。
 
 
 駒石1
 
   駒石2
 
 
 ガス湧く尾根
 
   きのこ石?
 
 
 紅葉のウラシマツツジ?
 
   山頂には早くも雪の跡
 
 
 山頂 ホワイトアウト
 
   下りは谷道を選択 行く手は空木平
 
 
 岳樺の葉が落ち白い幹が目立つ
 
   空木平
 
 
 空木平から 這い松に白骨の岳樺
 
   茶葉 山の秋は後半戦 
 
 
 空木平から尾根道へ 
 
   樹間から空木平を振り返る。
 
 
 尾根道に戻る。
 
   下って、樹間から伊那谷
 

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