浅間山
(あさまやま)
  
  平成18年10月22日
  ☆交通 : 上田前泊<RC>浅間山荘 ★ <RC>車坂峠、地蔵峠、角間温泉、上田<NL>東京 
  
  ★山道 : 浅間山荘、頂上、P  

 
  歴史博士の隊長とともに、上田市の真田幸村ロマンウオークに参加。

 1日目、真田家ゆかりの地を訪ねながら、旧真田町を中心に20数キロウオーキング。

 2日目、車で浅間山へ向かう。まだ薄暗いうちに浅間山荘へ到着。


 不動の滝、葉の落ちた白骨の白樺、振り返ると蓼科が朝日に映える。

 火山館で一休み。

 落葉松の湯の平は、三重火山の二重と三重の間。

 西面から、朝日の影の浅間を登る。北方、嬬恋は雲海の下、四阿山が雲の上。

 前掛に向かう者と、本峰に向かう者がある。当然本峰に向かう。

 火山縁に出ると、モワ〜と噴気、二酸化硫黄、毒ガスが鍋一杯である。

 鍋一周を試みるも、風向き次第で煙に入るととても息ができない。

 逃げろ、さっさと逃げるんだ。


 下りは、北海道の岳人と一緒になったが、たいそうな健脚の持ち主である。

 東京へ出張したついでに、朝から息子のバイクを借りて来られ、

 今日のうちには札幌に戻るとのこと、目まぐるしい方だった。


 下山後、車坂峠から地蔵峠へ林道を抜ける。景色は、全山黄金色の落葉松林である。


 からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き。

 からまつはさびしかり。たびゆくはさびしかりけり。


 真田の隠し湯、角間温泉に浸かり、2日目もロマンウオークの隊長と合流し、あさまで帰京。

 
 
 
 
 登山口の浅間山荘
 
   不動滝
 
 
 白樺の骨
 
   黒斑方面の岩峰が朝日に映える。
  
 
 牙山の谷間から北八つ 蓼科
 
   トーミの頭?
 
 
 湯の平 落葉松
 
   蛇骨岳?方面
 
 
 浅間山 逆光
 
   鋸岳 Jバンド
 
 
 雲海に四阿山
 
   浅間の斜面 逆光 
 
 
 浅間の噴煙
 
  三重火山 前掛と黒斑 
 
 
 前掛山 誰も登らない
 
   凄い有毒ガス 逃げるんだ
 
 
 逃げろ
 
   火口にスッポリ噴気 
 
 
 やばい
 
   トーミの頭 湯の平から
 
 
 登山口 浅間山荘付近の雑木林
 
   からまつはさびしかりけり。
 
 
 白樺と湯の丸山?
 
   帰りに入浴した角間温泉 岩屋館
 

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