2012.5.19


  よし山の会で、万年山に上る。

  山頂近くに牧場があって、そこまで車で行けるので、登山というよりハイキングだが、

  周回すれば、テーブル状の山頂散策が楽しめ、展望もとても良い。

 
 

 牧道から万年山が見えてきた。
 
 
   
 遠く湧蓋山が見える。
 小国富士、こっちからは玖珠富士
 
  
 
 
 山頂付近にはミヤマキリシマが咲いている。
 これは普通より赤色が強い。
 
 
   
 こっちは白っぽい。
 いろんな色合いがあるようだ。
 
 
 
 
 アセビとリョウブの新緑が美しい
 
  
   
 南斜面の新緑
 
  
 
  
 目に青葉。五月の山は若々しい
 
 
   
 花畑に到着 3、4分咲きといったとこか
 
 
 
 
ミヤマキリシマ 花盛り
  
 
 
 
ミヤマキリシマとキレンゲツツジのコラボ
 
 
 
 
 ミヤマキリシマの群落のなかに、
 黄色いレンゲツツジが一本だけ咲いていた。
 
 
   
満開のミヤマキリシマ
 
 
 
 
 
 万年山牧場の道を帰る。
 
 
   
 颯爽とした玖珠富士、駐車場から見納め
  
  
 ところでなぜハネ山なのだろうか。そしてハネになぜ万年と当てたのだろうか。

 
 大昔、樟(玖珠)の巨木を切り取ったとき、根本の土を”はね”あげてできたところから

 「刎山=ハネヤマ」と名付けられた。と頂上近くの看板に書いてあったが、

 どうもイマイチ合点がいかない。


 刎ねるいうのは、首を刎ねるではなかろうか。

 ある方向(柱状節理側とか)から眺めると、首を刎ねた後に見えたのではなかろうか。

 字が良くないので、後世に当て字したのではなかろうか。

 下らぬ想像は、最近読んだ歴史小説の影響かもしれない。


 テーブル山頂の散策、ミヤマキリシマ、玖珠富士などを楽しみ、

 宝泉寺温泉で汗を流して帰る。


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