2011.6.4 


  水曜の夜、よし山の会で打ち合わせ。

  花には早く、人だけ多い九重はやめて、国見に上ろうとなった。


  しかし前日、帰宅時間の都合で高岳となり、

  さらに当日、指山ならもう咲いているかもしれないと九重に向かい、

  途中、陽がさし青空がのぞいて、登山意欲をかきたてられ、瀬ノ本を右折。

  とうとう赤川から久住に上ることになった。


  いつもは少ない赤川の駐車場も、今日はやっぱり満杯。
 
 
   
 上り始めると、
 さっそく肥前ヶ城の鉄兜が見えてきた。
 
   気持ちの良い赤川の流れ。
 赤い鉄分はあまり感じられない。
  
   
 ドウダンツツジ
   花のアップ   写真提供Yさん
 
   
 新鮮な初夏の山道
 
   緑が目に染みる
 
   
 中腹でミヤマキリシマが咲きだした 
 
   咲き始めのミヤマキリシマと久住山
 
 
肥前ヶ城の岩塊
 
   
 久住と肥前ヶ城の間に星生崎が見える。
 
   このあたりは結構咲いている。
  
   
 リョウブの葉  写真提供Yさん
   初夏の緑を登る。
 
   
 岩と緑
   登山中  写真提供Yさん
 
   
 
 緑の久住南斜面
    
 
 
大分上がってきた。
 
   
 イワカガミがあちこち一杯咲いている。
 写真提供Yさん
 
    所々密集して咲いている。
 
 
   
 青空に緑が映える。
 
  
   山頂付近は、まだ時期尚早
 再来週だろうか? 
 
   
 山頂直下の南斜面、キリシマがぎっしり
 花の絨毯は幾日先?
  
   大勢で賑わう久住山頂から
 天狗ヶ城と中岳 奥に大船
 
   
  山頂付近 写真提供Yさん
 
   途中、稲星が三角形になった。
 
   
 久住山頂を振り返る。
 人に溢れている。
 
    久住別れ辺りから 硫黄山
 
 
   
  星生崎
 
 
   肥前ヶ城から久住山
 こちらから見ると、まさに共和国の盟主
 格好が良い。
 
   
  肥前ヶ城のYさんとKさん
 
    一応、山頂表示もあり。
 
 
 肥前ヶ城にはビャクシンが多く自生
 
   肥前ヶ城から扇ヶ鼻
 
   
 変化に富んだ扇ヶ鼻の南斜面
 
   下半身はアセビヶ原
  
   
 中腹には、あちこちまばらに咲いている。
 山頂部のように密集することはない。
 
    アセビ
 
   

下山途中にアセビ山あり
  
   
  なぜかハルリンドウ
  
    まばらにキリシマ
 
 
 
扇ヶ鼻南斜面の風景
 
   
 ヒメハギとのこと
 行きずりの人に教えてもらった。
 写真提供Yさん
 
   最後のキリシマ
 
 赤川を起点に久住、肥前ヶ城、扇ヶ鼻を周回。

 山頂の人の多さにちょっとたじろいだが、南斜面の緑や咲き始めのキリシマなど、

 初夏の九重を十分楽しむことができた。

 赤川の国民宿舎の湯を浴びて、疲れを流して、帰宅。
 
 
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