よし山の会で、白口岳を周回。

  沢水の駐車場へ8時過ぎに着いたが、すでに満杯で、ちょっと先の空地に駐車。
  さらに後から車が来る。
 
  満作のためか意外に賑わっているようだ。
 
  しかし、南斜面を登って行くと、なぜか人の気配はあまりなかった。
 
 
 
 登山道から稲星の斜面
 春霞で阿蘇はうっすらとしか見えない。
 
   中腹まで上ると、マンサクが咲いていた。
 
 
 
 腕のためか、カメラのせいか、接近すると
 なかなかピントが合わない。
 
   稲星の斜面の所々に薄黄色がある。
 あっちこっちに生えているようだ。
 
 
 稲星の南斜面 良い天気である。
 
 
 
 
   やがて稲星との分岐 春の青空
 
 以前、鳴子に直登した谷筋の道は、
 通行止になっていた。
 
   
 分岐に着いた。中岳だ。
  
   本日のメイン、白口岳
  
   
 白口の斜面と平治
 
   それから大好きな大船
  
   
 片ヶ池と今日パスした鳴子山
 
   清々しい稲星北斜面
 
 
 山頂から大船
 大きい
   
   山頂から平治岳、坊ヶ釣
 テントが4張、寒そうだ。
 
 
 山頂から三俣山
 こっちからは「山」の形が少し崩れる。
 
   山頂から中岳
 華奢な中岳だが、北方に山塊を伴う。
  
   
 山頂から中央に久住山
 こっちからは山容がイマイチ。
 
   山頂から稲星山
 北側斜面には雪が残る。
  
   
 白口から鉾立峠へ下る途中のトンガリ岩
 峠の名の由来か?
 
   鉾立峠近くから
 三俣の裾野が気持ち良い。
 

 白口から下り始めると何人もすれ違うようになった。尋ねると同じ沢水から入ったとのこと。

 多くの方々が、我々と逆回りをしているようだ。

 車の台数の割に、南斜面に人の気配が無かったはずである。

 沢水からはすぐ登るものと思っていたが、どうなのだろうか。
 
 
   
 白口岳
 鉾立峠から眺めると、とても立派である。
 
   鉾立峠から鳴子山 残雪多し
 
 
 
 峠に着いて、さあ〜お楽しみのランチタイム。

 と思いきや、隣でコーヒーを注いでいると、
 な、なんと同行Kさんの高菜弁当が、見事に地面の上に、ひっくり返った〜。
 ガ〜ン、あああ・・・・・・、天は彼を見放した〜。

 暫く放心したのち、不幸中の幸いというか、他におにぎりがあったとのこと。さしより良かった。
 困った時はお互い様、同行Yさんと、それぞれ卵焼きとハムサンドを差し入れた。 

 
 
 鉾立峠から佐渡窪
 
   佐渡窪のマンサク
  
 
マンサクと白口岳
 
   
 皆、撮っていたマンサク
 
 
   佐渡窪周辺は、所々薄黄色になっている。
 マンサクが沢山生えているようだ。
 
   
 春風に色つき始め産毛の山肌
 
   マンサクはまず咲くとのこと。
 山にも春が来たようだ。
 
     
 写真提供Yさん
 マンサクのアップ
  
   写真提供Yさん
 マンサクと佐渡窪
  


 弁当ひっくり返し事件があったものの、好天に恵まれ、早春の九重を楽しむことができた。

 赤川温泉で気持ち良くなって、野焼き後のやまなみハイウエイを、眠りかぶりながら帰った。

 
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