久しぶりの休日、同僚のKさんと井原山に行く。

 初めての背振山系。今年は特別なのか、毎年そうなのか、予想外の雪深さだった。
 年末年始の大雪が、そのままとけずに残っているのかもしれない。

 新雪のフワフワでもなく、ガチガチに凍っているのでもなく、歩いていると所々ズッポと
 股まで雪の中にはまり込み、とても歩きずらい。かんじきが必要なくらいだ。

 計画では雷山まで周回する予定だったが、
 積雪のため、これまでコースタイムの倍時間がかかっており、
 道は不明瞭で足跡は迷走していることから、
 井原山と雷山のほぼ中間地点で引き返すことにした。

 ファミリーコースも積雪で星3つとなった。
 残念ながら途中撤退である。

 山は逃げないと自ら言い聞かせ、来た道をズボズボはまり込みながら下山した。

 
 
 東方、背振山方面
 
  頂上
 
 
 西方、雷山方面
 
   引き返したところあたりから井原山
 
 
 雪深い
 
   この山系は毎年こうなんだろうか
 

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