雲取山
(くもとりやま)
 
 平成17年5月3日 
☆交通 : 新宿 <中央線、青梅線> 青梅 <バス> 鴨沢 ★ P(ピストン) 日帰り 
★山道 : 鴨沢 七つ石山 山頂 雲取山荘 P(ピストン)    


 転勤の慌しさも一段落で、隊長と二人、まずは都の最高峰。


 鴨沢の登山口付近は新緑で、山吹や山躑躅が花盛り。一人静や各種菫もたくさん咲いている。
 
 標高千メートルぐらいから桜が多く、三葉躑躅と一緒に満開。
 
 マムシ岩で一服、花見。
 
 頂上付近も結構木があり、落葉松の芽吹は九州者には不思議な感じ。


 頂上は霞晴で、富士山、大菩薩嶺、さらに国師山や甲武信岳など奥秩父の山々が見渡せた。

 雲取山荘に行き、ビールで乾杯。

 登山口の標高550mで高低差約1,500m、距離も長く、上り4時間、下り3時間、

 思いの外疲れる。


 奥多摩は暗くなるととても寒く、東京とは思えない田舎で、泉村か五木村といったところか。

 青梅付近で一杯飲んで、帰宅は終電近く24時だった。


 ところで行きの中央線、国分寺近くで痴漢の現場を目撃。

 はげおやじが腕組みしていると思っていたら、右肘の下から左手が−−−。

 女性は朝帰りか熟睡で、バックの中身が床にはみ出していた。

 あ〜あ、都会はいろんな人種がいるようだ。


 
 5:30家発 6:22新宿 中央線 立川 青梅線 奥多摩 8:30 バス 

 鴨沢 9:15 歩き 雲取山頂 13:30 雲取山荘発 14:45 鴨沢 

 17:40 バス18:28 奥多摩 19:30 家着 24:00

  
 
 蝮岩のミツバツツジ
 
   落葉松、春霞
 
 
 春霞の奥に富士山
 
   山頂避難小屋
 
 
 山頂
 
   雲取山荘 こいのぼり ビールに昼食
 


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